吃って顔が赤くなるのは、どうすれば治るのか?
こんにちは!なおやです。
僕は中学生のとき
吃音があり話すことに
自信がありませんでした。
なので、女子に話しかけられるだけで
顔が真っ赤になっていました。
それで
中学生のときのあだ名は
「トマちゃん」でした。
話すときに顔が赤くなると
「トマちゃんになった」
と笑われ、バカにされるのが
嫌でした。
いわゆる
「赤面症」です。
話すときに顔が赤くなり
笑われ、バカにされ続ける
人生は嫌ですよね?
赤面症を治した上に吃音症を改善させ
悩まず話せるようになりたいですか?
実は、赤面症を治す考え方は
吃音症を改善することにも
つながるのです。
赤面症と吃音症は別々のものですが、
共通する点があり、
両方を同時に発症する
ケースもあります。
どもりを克服した有名人には、
ブルース・ウィルス(俳優)などがいます。
そこで今回は
赤面症の治し方
を教えます。
赤面症を治すには
考え方を変えることです。
ただ、長年培ってきた考え方を
変えることは簡単ではありません。
古い考え方を捨て
新しい考え方を常に意識して
周りの環境を変えていく必要があります。
赤面症の人には
考え方の特徴があります。
①自分の顔は赤くなっている
②赤い顔に周囲は気づいている
③周囲は赤い自分をみて「変な奴」「緊張している」と思っている
ではどうすればいいか?
対処法をひとつずつ教えます。
①なぜ赤くなっていると思いますか?と聞くと、
「以前人に指摘されたことがある」
「顔が熱い感じがする」と答えます。
つまり、
実際に赤いかほとんど確認していない
ことが多いのです。
実際に自分が赤面になっているか、
確認してみましょう。
そうすることで
「赤くなっていなかった」
「赤いといっても思ったほどじゃなかった」と思えます。
②外に出かけ、人が自分の赤面に気づいているか
観察してみましょう。
どれだけの人が自分を見ているか、
他人の視線を観察してください。
ほとんどの人が自分を見ていない現実に
気づきやすくなります。
③他人が「変な奴」「緊張している」と
否定的に思っているのは
「自分が赤面を気にしているから、他人も気にしている」
という理屈です。
他人の考えは
自分の予想と違っていることが多いです。
他人はそれほど赤面なんて
気にしていないことがわかると楽になりませんか?
マザー・テレサの名言に
このようなものがあります。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
考え方を変えると
運命を変えることになるのです。
そんなの無理だと決めつけて
一生、吃音と付き合っていきたいですか?
それとも
今、考え方を変えて
運命を味方につけ
幸せな人生を送りたいですか?
ということで
今回はここまで
それではまた!