吃ってどうしても話せない時、どうしたらいいか?
こんにちは!なおやです。
以前、吃音は
「ゆっくり、お腹に力をこめる」
ことが重要だとお話ししました。
しかし、
友達と話すとき
「急に話し方を変えると引かれるかも」
と思いませんか?
僕は話し方を変えて
引かれるのが怖くて
なかなか
「ゆっくり、力をこめて」話せませんでした。
そのせいで
吃音に長い期間悩まされ続けました。
あなたは
一刻も早く吃音を改善させたいですか?
そして周りと同じように
楽しく話したいですか?
話し方を変えることは
長年の習慣を変えることなので
難しいです。
習慣を変えるには
3年かかるという
データもあります。
「ゆっくり話そう」と意識しても
友達の前だと恥ずかしかったり
つい忘れてしまったりします。
では、どうすれば
話し方を変えれるのか?
それは・・・
自分の話し方を確認する
では具体的にどうやって
自分の話し方を確認するかというと
「自分の声を録音する」ことです。
録音機をわざわざ買わなくても
スマホに録音するアプリがあるので
今すぐできます。
少しでいいので
自己紹介の時や電話のとき
録音してみましょう。
他人は意外と自分のクセを指摘してはくれません。
あなたがゆっくり話しているつもりでも
客観的にみると
意外と早口で話しているのです。
何もしないと
自分が早口だということに
気づかずに
吃って話し続けることになります。
それに対して
ゆっくり話すと知的にみられ
説得力と信頼感が増します。
そして吃音を改善させて
魅力的な存在になりましょう
なので、まずは
親しい人と話しているときに試して
慣れましょう。
ということで
今回はここまで
それではまた!